(空き地シリーズ2)バンナトラッド
バンコクから東に伸びる幹線道路バンナトラッド。その道路沿いの何の飾り気もないただの空き地が、統一感はなくともセンスのあるストリートアートで装飾されている。荒れ放題の草木がアートに野生的な風合いを加えている(気がする。。)
この辺りもいずれ開発されてしまうだろうが、アートは何とか生き残ってほしい。。
(空き地シリーズ1)マッカサン駅
マッカサン駅はエアポートレールリンクの駅で、繁華街のアソークにも近い。にも関わらず、一帯は微妙に廃れた雰囲気。。巨大な駅だけが離小島のごとくぽつんと取り残されている。
そんな駅の前を南北に走るDin Daeng Road沿いの空き地にあるストリートアート。統一感はなくとも裏寂しい雰囲気を僅かでも活気づけている。。
https://goo.gl/maps/esm2izvvyt6oZcBi8
スカイウォークの蓮の花のアート
バンコク藝術文化センター前の広場PATHUM WAN SKYWALKに並ぶ蓮の花を模したオブジェ群。空を見上げるように魅惑的な作品を鑑賞できる。
どこかジョジョっぽい?
バンコク芸術文化センター
https://goo.gl/maps/KX2szgaEiuQH1Azq5
マハセット通りの赤い猫
ジャルンクルン通りに並行して走るマハセット通り(MAHA SET ROAD)。ジャルンクルン通りに比べると控えめな印象だが、この通りにも魅力的なウォールアートがある。
まず目に入るのが、廃墟の壁一面を埋め尽くす犬猫の群の中の一匹の赤い猫。一際存在感を放っている。
通りを渡ったところにあるのが、ユニセフの"art for the future"の企画作品で、タイトルは"Childhood's time"。壁の隅にはこんなメッセージが書かれている。"Don't be afraid of being different, be afraid of being the same as everyone else"。何だか赤い猫に向けたメッセージを思わせる。。
https://goo.gl/maps/EPxZgCh7GapyGp8L8
最後にスラウォン通りの方に目を向けると、アパートの漆黒の壁一面に御伽話の一場面のような金色に輝く美しい作品が聳え立っている。
https://goo.gl/maps/BUrsvA8mdogHQtbA8
クディチン地区(旧ポルトガル人移住区)
旧ポルトガル人移住区のクディチン地区をお散歩。ランドマークのサンタ・クルス教会の足元に密集する古い木造住宅。狭い路地が入り組んでいて、色鮮やかなパステルカラーのウォールアートも花を添える。お散歩心がくすぐられる。
サンタ・クルス教会
https://goo.gl/maps/55ZM73AWj82dCNU67
サパーン フア チャン ピアー(路線ボートの船着場)
センセープ運河エクスプレスという路線ボートの船着場サパーン フア チャン ピアー(Sapan Hua Chan Pier)へ。
この船着場を起点に、両岸の小道沿いにギャラリーが続く。時折通り過ぎていく路線ボートのエンジンと波しぶきの音を聞きながらアート鑑賞を。。
https://goo.gl/maps/7CB4myxKtfb6RVke8
ナーン県への小旅行3
ナーン県で是非訪れるべきは、カオノーイ山頂のワット・プラタート・カオノーイ。眼下に広がるナーンの市街を見守るように立つ黄金像。一歩足を踏み出そうとする後ろ姿が美しい。
(今回はウォールアートとは関係ありません。。)