2020-01-01から1年間の記事一覧
ウォールアートでもお馴染みのタイを代表するアーティストAlex Face氏の個展「Monument of Hope」を観にBangkok CityCity Galleryへ。 これまで街中のウォールアートでしか作品を目にしたことがなかったので、美術館という洗練された、ある意味「非日常的な…
バンコクから東に伸びる幹線道路バンナトラッド。その道路沿いの何の飾り気もないただの空き地が、統一感はなくともセンスのあるストリートアートで装飾されている。荒れ放題の草木がアートに野生的な風合いを加えている(気がする。。) この辺りもいずれ開…
マッカサン駅はエアポートレールリンクの駅で、繁華街のアソークにも近い。にも関わらず、一帯は微妙に廃れた雰囲気。。巨大な駅だけが離小島のごとくぽつんと取り残されている。 そんな駅の前を南北に走るDin Daeng Road沿いの空き地にあるストリートアート…
バンコク藝術文化センター前の広場PATHUM WAN SKYWALKに並ぶ蓮の花を模したオブジェ群。空を見上げるように魅惑的な作品を鑑賞できる。 どこかジョジョっぽい? バンコク芸術文化センターhttps://goo.gl/maps/KX2szgaEiuQH1Azq5
ジャルンクルン通りに並行して走るマハセット通り(MAHA SET ROAD)。ジャルンクルン通りに比べると控えめな印象だが、この通りにも魅力的なウォールアートがある。 まず目に入るのが、廃墟の壁一面を埋め尽くす犬猫の群の中の一匹の赤い猫。一際存在感を放…
旧ポルトガル人移住区のクディチン地区をお散歩。ランドマークのサンタ・クルス教会の足元に密集する古い木造住宅。狭い路地が入り組んでいて、色鮮やかなパステルカラーのウォールアートも花を添える。お散歩心がくすぐられる。 サンタ・クルス教会https://…
センセープ運河エクスプレスという路線ボートの船着場サパーン フア チャン ピアー(Sapan Hua Chan Pier)へ。 この船着場を起点に、両岸の小道沿いにギャラリーが続く。時折通り過ぎていく路線ボートのエンジンと波しぶきの音を聞きながらアート鑑賞を。。…
ナーン県で是非訪れるべきは、カオノーイ山頂のワット・プラタート・カオノーイ。眼下に広がるナーンの市街を見守るように立つ黄金像。一歩足を踏み出そうとする後ろ姿が美しい。 (今回はウォールアートとは関係ありません。。)
バンコクやチェンマイとは違って、ナーンの街中でウォールアートは全く目にしない。ただ、420年前に建てられたというワットプーミンに足を運ぶと、"ランナー地方のモナリザ"として名高いウォールアート(壁画)「愛を囁く人」を見ることができる。 この壁画…
バンコクから真北700キロに位置するナーン県へ小旅行。山や田園に囲まれた自然豊かな農村。収穫前のシーズンは一面緑に覆われ一層美しい。まさに日本の原風景そのもの。田園にはカフェが点在しており、のんびりとコーヒーを飲みながらこの風景に没頭できる。…
チャルムラー公園は、公園らしくブランコや滑り台もちょこんと置いてあるが、誰も遊んでいない。。たまたまかもしれないが、子連れの家族は見かけず。。 ウォールアートで埋め尽くされた大人向け?の公園ということで、何はともあれ一見の価値あり!
バンコクでウォールアートを見るなら、まず最初に訪れるべきはチャルムラー公園(Chalerm La Park)。BTSラーチャテーウイー駅近くのこの小さな公園が周辺のアパートと一体となって、異空間を作りあげている。公園に足を一歩踏み入れると、その異様な雰囲気…
ロックプレッソカフェの黒壁には首長族の女性の肖像画。見るものをしばらくその場に縛り付けるほど生命力に溢れ、力強い。 https://goo.gl/maps/6LHPBNvd5QcUbT7y5 一転、そのカフェの近くの通りにはガラの悪いパンダとタヌキが気勢をあげている。。 チェン…
旧市街のワット モー・カム・トゥワンというお寺の裏側にある下町エリアは、ウォールアートの激戦区。通りの角を曲がる度にアート作品に出会える。 馬犬猫など動物系の作品が多い中、暗闇で果物を剥く女性のアートはなんだか妙に印象深い。 https://goo.gl/m…
続いてターペー門近くのMoon Muang Road Lane7へ。 壁一面を覆う化け猫(?)のアート。庇の下には個性豊かな面々が揃う。お馴染みの三つ目のウサギも同居。 お隣はレストラン?野菜や果物を抱えた"Mr.Green"が登場。https://goo.gl/maps/gqeSWUuDZUdr28sk7 …
久々チェンマイへ遠征。チェンマイでは街のあちらこちらにウォールアートが溢れており、質でも数でもバンコクに勝るとも劣らず。数日間の滞在ではとてもとても回りきれないため、今回は旧市街周辺の一部のエリアに絞って探索してみた。 まずはターペー門外側…
BTSプラカノン駅近くの廃墟地。立ち入り禁止のため、フェンスの外から辛うじて覗き見できるに過ぎないが、奇怪な落書きの石材や廃墟ビルの奥のアートが遠目から見える。 フェンスの外からではビルの中のウォールアートがよく見えず。。残念。 https://goo.gl…
BTSプラカノン駅近くのW districtへ。ここは美術館、ビアガーデン、高級マンションなどが集まったモザイクなエリア。敷地内にはアートオブジェも多数並び、アートレジデンスなるものまである。ウォールアートも違和感なくこの場に溶け込んでいる。 モールの…
ジャルンクルン通りの鑑賞ツアーもいよいよ大詰め。 Soi 24へと入って行くと、ここにもギャラリーが出現。白いキャンバスに黄色や赤色の華やかな色使いが映える。 https://goo.gl/maps/k8r6J1SPxudUNggM8 《ジャルンクルン通り編 完》
どんどん進んでソイ18へ。お馴染みの鳥坊やが電線の上を一輪車で火花を散らして綱渡り。その左下隅には全く違った作風のアートが。切り絵のようで趣きあり。 ソイ18のエリアは細い路地が入り組んでおり、ストリートアートも隠れている。歩くだけでも楽しいし…
巷ではもはや有名なアートスポット。ジャルンクルン通りソイ30の奥にある、ポルトガル大使館の壁に刻まれたアートは、ウォールアートの領域を超越した風格を備えている。 (↑後方にはアイコンサイアムがそびえ立つ) https://goo.gl/maps/jnKBR3qwrERvVvrx8
続けてCAT TOWER PIERのご紹介。写真上段の奥に見える赤い屋根が船着場。人通りは多くはなく、どちらかと言えばウラ寂しいが、ウォールアートが盛り上げてくれる。 獲物を仕留めた少女の背後から銃弾が。。。 路駐のトゥクトゥクやバイクも作品に華を添えて…
ジャルンクルン通りのソイ32(Charoen Krung Soi 32)の奥にCAT TOWER PIERという船着場がある。その手前の通りがストリートアートのギャラリーになっている。 奥に進んでいくと船着場へ。 ここには人気作品が勢揃い。お馴染みのAlex Face氏の三つ目のウサギの…
ジャルンクルン通りを北上しソイ36を入っていく。フランス大使館近くの駐車場に、Alex Face氏のウサギの赤ちゃん「マルディ」をここでも発見。 https://goo.gl/maps/knCz6iNzfWQt1vK2A 更に北上すると、ソイ34の入り口にもウォールアートがある。ユニセフの"…
「ストリートアート銀座」とも呼べるのがジャルンクルン通り。タイで初めての車道で、歴史的な建造物や昔ながらの商店街も多く立ち並ぶ。BTSサパーンタクシン駅からジャルンクルン通りを北に進んだエリアは、ストリートアートの作品が溢れており、街歩きがと…
スクンビットソイ24/1。BTSプロンポン駅近くにある、スクンビット通りとソイ26を繋ぐL字型の小道。この辺りは居酒屋やマッサージ店が密集している。その角に突如現れるちょっと不気味なストリートアート。 髑髏を手に何を思うのか。。 https://goo.gl/maps/o…
タラートノイには、ここかしこに山積みとなった部品がまるで彫刻のように鎮座している。 そんな風景にウォールアートがごく自然に溶け込んでいて、見ていて楽しい。 ここからCharoenkrung soi31 へ歩いていくとシュールなアートを発見。この通りのアパート前…
この一帯には猫が多い。ウォールアートの猫も多い。たまにホンモノの猫がアートの猫に出会う場面にもでくわす。
更に先に進んでいくと、路地の一角にはホンモノのベンチの上にアートのベンチという何とも深遠な世界。こういうセンスは味わいがあっていい。しかし、一ヶ月後に同じ場所に再訪したところ、作品が既に置き換わってしまっていた。。これもストリートアートの…
この路地を先に進んでいくと、カフェMother Roasterがある。ウォールアートは可愛らしいのだが、扉から一歩店内に足を踏み入れると、先に進むのに躊躇してしまう光景が。勇気を持ってお二階へ。。↓この入り口からカフェ店内へ。https://goo.gl/maps/vCWSrwsv…