Color of Bangkok Street

藝術の都バンコクには魅力的なストリートアートが街中に溢れている。そんなストリートアートにスポットライトをあてたい。

三つ目のウサギの赤ちゃんマルディ

タイを代表するアーティストAlex Face氏の三つ目のウサギの赤ちゃん“マルディ”のアートは街中で頻繁に見かけることができる。f:id:funehisa:20210205203458j:image

これまで取り上げてきた作品↑以外にも、鳩に空へ連れ去られるマルディ@ibisバンコクサイアム近くや

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オンアン運河沿いには花瓶のマルディなぞがある。

f:id:funehisa:20210122183436j:image先日の美術展で観たこの作品↓とモチーフは一緒かな。f:id:funehisa:20210201150907j:image

 

 

 

 




(空き地シリーズ3)ラマ4世通り

ラマ4世通り沿いの名もなき壁にポツンと描かれたウォールアートを発見。辺りには何もないが、ここだけ光を放っている。f:id:funehisa:20200917002755j:image

 

その近くの空き地(廃墟地?)の壁にも同じアーティストの作品がある。雑草とゴミが散乱した雑然とした空間。

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https://goo.gl/maps/sMfu6HSdDcBxtLka9

オンアン運河1

MTRサムヨート駅近くの運河沿いに新たに整備されたオンアンウォーキングストリート。ここはウォールアートの新しいホットスポットとして今注目されている。

ヤワラー通り側から歩き始めると、まず目に入るのは、古き良きタイの人々を描いた情緒溢れる作品。

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f:id:funehisa:20210109184831j:image少年時代の日本のアニメやTVゲームに没頭した思い出も。。
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f:id:funehisa:20210109184838j:image週末の夕方にはマーケットが立ち並び賑わうそうだが、午前中はひと気もなくひっそりとしていて、心穏やかにアートを堪能できる。

https://goo.gl/maps/tYyjC2LcURStkRLD7

 

 

 

ノンタブリーの橋のふもと2

引き続きノンタブリー県のマハー チェサダー バディン タラーヌソン橋の作品集をご紹介。

タイらしさを感じさせる作品が壁一面に描かれており、辺りのバナナの木と青い空とよく合う。チャオプラヤー川に吹く風も心地いい。釣りをしている人や横になって昼寝をしている人もいて、長閑な雰囲気。ついつい長居をしたくなる。

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Youtubeでもこのギャラリーの楽しみ方が紹介されています→https://youtu.be/ixaCRkaGsqU

ノンタブリーの橋のふもと1

バンコクのお隣のノンタブリー県まで遠征。チャオプラヤー川に架るマハー チェサダー バディン タラーヌソン橋(Maha Chesadabodindranusorn Bridge)のふもとはさながら美術館のよう。とりわけ橋脚を突き破ってくるワニは圧巻!

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https://goo.gl/maps/5JA1EprbCag8qszx7

Monument of Hope

 ウォールアートでもお馴染みのタイを代表するアーティストAlex Face氏の個展「Monument of Hope」を観にBangkok CityCity Galleryへ。

 これまで街中のウォールアートでしか作品を目にしたことがなかったので、美術館という洗練された、ある意味「非日常的な」閉ざされた空間で作品を鑑賞できるのは新鮮。

 展示スペースはこじんまりとしていて、駆け足なら10分もあれば見終えてしまえるほどだが、その小さな箱の中でも世界観を充分に堪能できる。
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どの作品も孤独感が漂っていて、隅で息絶えた蛾の存在がそれを際立たせている。。花木は毒々しいほどに鮮やか。