三つ目のウサギの赤ちゃんマルディ
タイを代表するアーティストAlex Face氏の三つ目のウサギの赤ちゃん“マルディ”のアートは街中で頻繁に見かけることができる。
これまで取り上げてきた作品↑以外にも、鳩に空へ連れ去られるマルディ@ibisバンコクサイアム近くや
https://goo.gl/maps/Dy13FMNVNhRMvqJq5
オンアン運河沿いには花瓶のマルディなぞがある。
先日の美術展で観たこの作品↓とモチーフは一緒かな。
(空き地シリーズ3)ラマ4世通り
ラマ4世通り沿いの名もなき壁にポツンと描かれたウォールアートを発見。辺りには何もないが、ここだけ光を放っている。
その近くの空き地(廃墟地?)の壁にも同じアーティストの作品がある。雑草とゴミが散乱した雑然とした空間。
オンアン運河1
MTRサムヨート駅近くの運河沿いに新たに整備されたオンアンウォーキングストリート。ここはウォールアートの新しいホットスポットとして今注目されている。
ヤワラー通り側から歩き始めると、まず目に入るのは、古き良きタイの人々を描いた情緒溢れる作品。
少年時代の日本のアニメやTVゲームに没頭した思い出も。。
週末の夕方にはマーケットが立ち並び賑わうそうだが、午前中はひと気もなくひっそりとしていて、心穏やかにアートを堪能できる。
https://goo.gl/maps/tYyjC2LcURStkRLD7
ノンタブリーの橋のふもと2
引き続きノンタブリー県のマハー チェサダー バディン タラーヌソン橋の作品集をご紹介。
タイらしさを感じさせる作品が壁一面に描かれており、辺りのバナナの木と青い空とよく合う。チャオプラヤー川に吹く風も心地いい。釣りをしている人や横になって昼寝をしている人もいて、長閑な雰囲気。ついつい長居をしたくなる。
Youtubeでもこのギャラリーの楽しみ方が紹介されています→https://youtu.be/ixaCRkaGsqU
ノンタブリーの橋のふもと1
Monument of Hope
ウォールアートでもお馴染みのタイを代表するアーティストAlex Face氏の個展「Monument of Hope」を観にBangkok CityCity Galleryへ。
これまで街中のウォールアートでしか作品を目にしたことがなかったので、美術館という洗練された、ある意味「非日常的な」閉ざされた空間で作品を鑑賞できるのは新鮮。
展示スペースはこじんまりとしていて、駆け足なら10分もあれば見終えてしまえるほどだが、その小さな箱の中でも世界観を充分に堪能できる。
どの作品も孤独感が漂っていて、隅で息絶えた蛾の存在がそれを際立たせている。。花木は毒々しいほどに鮮やか。